次に②です。
一般的にはフェイシャルやリフレの時にお使いいただくケースが多いです。
スクールによっては、フラットな状態(お客様が完全に寝た体勢)で行うところもありますので、どのようなやり方でこれまで練習されてきたかによって使い勝手の印象が変わります。
ただ、チルト機能が馴染まなかった場合、リクライニング機能を封印してそのままマッサージベッドをお使いいただけますので、試しに使ってみるというのもアリだと思います。
G様も普段のフェイシャル時は外付けのフェイスクラドルを使用しているそうです。
そして③です。
うつ伏せ時にホールを使うか、外付けのフェイスクラドルを使用するかは本当にお好みの部分です。手の置く位置が変わるので、お客様にとっても好みが分かれるのではないでしょうか。
有孔部分を使用することによってトリートメントの手法を変えなければいけない場合もあります。
G様の場合、背面のトリートメントはクライアントの頭部側の立ち位置で行っていきます。
このとき、ホールを使用するとクライアントへのアクセスが遠く感じられる可能性があります。
「でも便利なので、自分のやり方を工夫することで解決します」とおっしゃっていました。
人によっては「有孔」タイプでないとやりにくい!とお話される方もいらっしゃるので、まさにお好みですね。