プリモとカサブランカの違いとは?

シリーズの違いについて、下記のような質問をいただきました。
「【プリモ28 キャスター付キャリーバッグセット】と【カサブランカ キャスター付キャリーバッグセット】
大きさ・値段などほぼ同じような気がするのですが、どこが違うんでしょうか?」

こういったご質問はお電話やショールームでよくいただきます。
いつもこのようにご回答させていただいております。

カサブランカは脚部がウォールナットカラーで、他の折りたたみベッドとは違った雰囲気が特徴です。
これはプリモの色違いのシリーズです。

汎用性のあるクッションが人気の【プリモ】というシリーズがもともとありまして、好評をいただくにつれて「別のカラーバリエーションも作ってほしい」という要望を複数いただくようになりました。
ユーザーの視点によって作られたのが【カサブランカ】です。
ホワイトビーチ材の上からディープブラウンの塗料を重ねており、透きとおるようで、また深みのある美しい色みを作ることができました。

実際にショールームで2台並べてご覧いただいて、寝比べていただきましたが、
「本当に同じですね。色が違うと全然雰囲気違うのでまったく別の商品かと思いましたよ」

ですので、なおさらですが、脚部の色の違いのみとお答えさせていただいております。
付属品もまったく同様です。
キャスター付きキャリーバッグ、フェイスクラドル、フェイスクッション。

ウッディーな印象が落ち着いた雰囲気をもち、高級感があるので、そういったイメージのプライベートサロン様やアジアンテイストのサロン様にリピーターが多い商品です。

【プリモ】【カサブランカ】はクッション自体もアロマセラピストの方や、そのスクールの先生方にファンが多い商品ですので非常におすすめです。

ぜひ開業や買い替えの際にご検討いただければ幸いです。

エステベッドを温めたい!でも初期費用は抑えたい! 2/2

では、1番重視されているベッドがカサブランカ(プリモ)に決まったところで、次はヒートマット(温熱マット)です。
K様の場合は、ボディーに泥パックをされるので肌寒さが気になると、ご来店前からご相談いただいていました。

ただ、ご予算上厳しいというのもあり、ショールームで好評の【DXフリースパッドセット】をご紹介させていただきました。

①まずベッドに【DXフリースパッド】を装着します。
②その上に、【フィットシーツ(フランネルシーツ)】を重ねづけします。

この状態で寝転がると肌触りが明らかに温かいものになります。
さらに、

③泥パックなどによる汚れ防止の意味合いも含め、ブラウンのタオルシーツを一番上に重ねて敷きます。

基本的に、お客様ごとに③のタオルシーツを交換されるとよろしいかと思います。
K様にも③の状態まで作って試していただきました。

「じっとしてちょっとすると温かくなってきますね。服を着てるけど分かる!なるほど、被服科に通ってたのでこの原理に納得できました」とK様。

綿素材の服でも重ねると温かいように、自分がまとっている体温を、重ねた布がキープして保温してくれるという原理があるそうです。重ねれば重ねるほどいいそうです。
大変勉強になりました。

②の状態の方が温かみを感じやすいとおっしゃるお客様もいらっしゃったのですが、
温かみを感じやすい素材感だったということのようです。
専門的なお話を逆にご教授いただきまして、やはり、③の状態がベストなのだと確信をもつことができるようになりました。
ありがとうございます。

トータルでコーディネートして、さらにフェイシャル・泥パック拭き取り用のタオル、折り畳みの椅子を加えてもすべて5万円台に収まります!

本格的なヒートマットまでは考えていないという方にこそお勧めしたいです。
もちろん、ヒートマットをお安く導入したいとお考えのお客様はモニターについてもぜひお問い合わせくださいませ。

エステベッドを温めたい!でも初期費用は抑えたい! 1/2

「初期費用を5万円台ですべて揃えたい」とご要望のK様。
わざわざ他県から電車を乗り継いで、ショールームにご来店くださいました。
ありがとうございます。

今回は骨格矯正・泥パックができるベッドという用途での御見積りでした。

「安いのはネットでたくさん見たんですが、実物を見ないと」と。
その通り、実際に質の違いを知らずに値段で決められる方もたくさんいらっしゃいますし、それで「失敗したので」とご来店いただくお客様も少なくないのが現状です。

K様はベッド選びにあたって、習っている先生にも相談し、「低反発でないもの、幅は70cm、高さ変更ができるもの、持ち運べるもの」と条件を絞り、それでいて予算内に。

そして、ヒートマット(ベッド自体を温めるのを目的とするタイプ)も合わせて予算内に組み込む、というご希望でした。

ただ、ヒートマットはモニター料金としましても、5万円をすでに超えてしまうということもあり、別の提案【DXフリースパッドセットのご利用】をさせていただきました。

では、先に1番重要なベッドについてです。

まずは普段使われる高さを確認し、次にクッションのタイプを選びます。
リビエラとカサブランカ(プリモの色違い)を試していただきました。
「カサブランカって沈まないんですね。リビエラよりうつ伏せのときに安定感があるかな。」というご感想を頂きました。
骨格矯正に使われるので、どちらかというと厚手のタイプは向いていないと思われがちですが、寝心地・反発力・安定感すべてがK様のお眼鏡にかなったようです。

「最初はリビエラにDXフリースパッドにしようかと思ったけど、気が変っちゃいました。やっぱり値段の差はあるんですね。」
先生は電動ベッドしか使った経験がなかったようで、正直木製のベッドだと安定感やクッション感が求めるレベルに達しているか、という不安があったそうです。