美容室ではどのようにお使いになりますか。
「新店舗開業の際はありがとうございました。美容はさみなどの道具を紫外線消毒器で消毒していますよ。各自の衛生面への心がけもありますが、元々そういった決まりがあります。」
月に１度は美容室に行きますが、なかなか消毒風景を見る機会がありません。
具体的にどのように消毒されていますか。
「消毒の前にきちんと洗浄して水気を拭いてから紫外線に当てています。紫外線消毒の場合、【紫外線を連続して20分間以上照射する】と法で決められています。プラスチック製のコームなどは20分くらいですかね。」
鍼灸院を経営されているそうですが、衛生面はどのように配慮されていますか。
「「感染症にかかりませんか」とお電話で問い合わせいただくことも多々あります。こういうご時世だからでしょうか。針治療は信頼関係が重要と考えていますので、まずは衛生面で安心していただくことは大切ですね。」
どのような方法で衛生面を保っていますか。
「うちの治療院では洗浄後に試験管菅に入れて、オートクレープ(高圧蒸気滅菌器)にかけて菌を死滅させます。それからステアライザー(殺菌線保管庫)で保管します。こちらで購入した【デジタル消毒器U-2】今も使ってますよ。」
この度の東日本大震災におきまして、被災地への医療ボランティアを計画中のお客様からご相談を受けました。
被災者も含め現地のスタッフに向けたコンディショニングサポートを有志で行いたいが、ベッドを持ち合わせていない。
お聞きすると、有志５人ほどで現地に赴き、１週間程度被災地のケアを予定しているということでした。
皆様、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の方々だそうです。
エステサロンの衛生管理はどのようになっていますか。
「私のサロンはエステティックと脱毛の複合店舗です。デリケートな部分のケアをしていますので衛生面には細心の注意を払っています。」
サロン全体でどのように取り組んでいますか。
「衛生教育を徹底しています。スタッフをまとめる立場になって改めて思うことは、サロン内の意識を統一させることが大事だということですね。それがお客様との信頼関係の構築や、質の高いサービスの提供につながると日々感じています。」
どのようにサロンで使っていますか。
「私の勤めているサロンはロミロミなので、ストーンの消毒で主に使っていますね。」
意外ですね。器具類というよりは、施術用の石がメインですか。
「エステサロンさんほど器具をいっぱい使わないのですが、フェイシャルメニューがあるのでパック用のシリコンボウルとかは消毒しますよ。でもメインはストーンですね」
ストーンというのはホットストーンですか。
「はい、天然の玄武岩です。フェイシャルストーンは特にお顔に触れるので衛生面に気を使っています。使い終わったあとに煮沸消毒するのが理想かもしれませんが、業務上そうもいかなくて…」
本来は洗浄して煮沸消毒が一般的なのですか。
「洗浄して天日干しで紫外線を当てて、同時にエネルギーをチャージするのが理想的、と言う人もいます。ただ、都心でそれは厳しいのが本音です。でも安全面はしっかりしたいですし。」
お客様の回転を考えると、実際はうまくいかないことも多いですよね。
最後に④です。
使い方が正しくないと、段階調節部分の金具が壊れやすくなります。
たとえば、角度の調整を片手で行ってしまうこと。金具に均等に力が加わらないと歪みの原因になるので両手で行ってください。
左右で段がズレた状態でそのうえから身体をもたれると金具が傷みます。
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今回はメーカーに協力して頂き、約20％引きとなりました。
次に②です。
一般的にはフェイシャルやリフレの時にお使いいただくケースが多いです。
スクールによっては、フラットな状態(お客様が完全に寝た体勢)で行うところもありますので、どのようなやり方でこれまで練習されてきたかによって使い勝手の印象が変わります。
続きを読む チルト機能は必要か ２／３
スクールを卒業し、アロマサロンを開業準備中のＧ様。
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