古代ギリシア・ローマ時代から薬用・香辛料として利用されているセージはとても万能なハーブであり、殺菌作用・消化促進・強壮作用・精神の安定などに効果的。
セージは地中海沿岸に分布する毎年花を咲かせる多年草で、古代ギリシア・ローマ時代から薬用・香辛料として利用されています。
日本には江戸時代に薬用植物として入ってきましたが、現在はハーブの一種として扱われることが多いです。和名はヤクヨウサルビアです。他のセージ類と区別するため、コモンセージ、ガーデンセージとも呼ばれます。
樟脳様で、ハーバルな香りが強く、暖かみとクリアな清涼感をともに感じられる香りです。