クッションはどれくらいもちますか?

「どれくらいでクッションはヘタリますか」このようなご質問を本日も受けました。

Fontanaのマッサージベッドの寝台クッションは、複数のフォームによって成り立っており。大変ヘタリにくい構造になっています。
また、ヘタリにくいだけでなく、体が完全にマットレスに沈み込んで身体を痛めるという現象からも守ります。


クッションは消耗品にあたるので、一日どれくらいのお客さまがご来店されるか、どれくらいの時間、どれくらいの負荷をかけるかによって消耗の度合いがかなり違います。

今のところFontanaブランドのマッサージベッドにおいて、クッションのヘタリで修理してほしいという依頼がないのでなんともお答えしにくいですし、1日の顧客数の多い大手のサロン様からもそのようなご相談は受けた記憶がありません。

クッションだけ張替えができるような構造でないのは残念ですが、施術用に開発されたこのレベルのクッションがダメになるということは、かなり老朽化が進んでいるということでしょう。

こういった木製のマッサージベッドは、長くお使いいただく方で10年使っているという先生方もいらっしゃいますし、その期間はどのようにマッサージベッドと付き合っているかという表れでもあると個人的には思います。

ご使用時以外は上に荷物をのせないようにしたり、設置・保管場所の温度・湿度の管理を怠らないなど、施術と関係のないところでクッションを無駄に消耗させることのないように心がけるところから始めてみてください。

特に木製のマッサージベッドに言えることですが、木は生き続けていますので、ケアするを忘れずにお願いしますね!

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