つい気になってしまう「髪のくせ・うねり」。湿気が多い時期は、紙がまとまらず朝からテンション下がりませんか?
必死の思いで整えても、数時間後になったらくせが出て広がる。
「髪のくせ・うねり」の原因は主に2つあります。
「もともとくせ毛」「ダメージくせ毛」のどちらかなんです。
生まれつき毛根の形状が歪んでいて、ねじれた状態で髪が伸びていくことでうねりに。 また、湿度が多い場合、断面がくせ毛の方は楕円で水を吸いやすく髪が膨張してしまうためクセやうねりがでやすくなります。
紫外線、カラー、パーマ、生活習慣の乱れなどのダメージが蓄積されて髪がスカスカになってしまい、その空洞部分に水分が入る事で髪が歪んで、クセやうねりがでやすくなります。
毛髪内部が空洞化することで髪の構造が偏り過度に水分子が入り込んで髪がうねりやすくなる。
くせ毛は、弱いウェーブから縮れ毛まで、その程度は様々です。くせの程度は、S-S結合(水素結合)と呼ばれる毛髪内部のたんぱく質結合の度合いで決まります。くせ毛は、このS-S結合がボタンをかけ違えたようにずれて結びついているため、髪がゆがんでいます。
この結合に不具合があるとくせがでます。
「うねり」悩みのある女性10名に、スパリアSフォルムシャンプーおよび、スパリアSフォルムトリートメントと市販のシャンプーおよびトリートメントを1週間連用し、良い方に+2点わからない場合は0点を付けて評価しました。
ケラチンとは、髪のほとんどは「ケラチンたんぱく質」と呼ばれるたんぱく質でできています。ケラチンたんぱく質が不足してしまうと髪の状態が悪くなり、結果として髪のハリやコシがなくなり、縮れやうねり、パサつきのある髪になってしまう原因にもつながります。日々使っているシャンプーやトリートメントなどにケラチンが入っているものを選ぶことがお勧めです。
CMCとは、細胞膜複合体(Cell Membrane Complex)の略称で、髪表面の一枚一枚のキューティクルの間をくっつける接着剤のようなもので、また毛髪内部まで伸びている髪の欠陥のようなものでもあります。 トリートメントをする際、トリートメント液の栄養が髪に浸透させる役割を果たします。そのため、もし髪にCMCが不足した場合は、トリートメントをしても髪に栄養分が浸透せず、洗い流せばその終わりになってしまいます。
エルカラクトンとは、植物由来(菜種)のヘアケア成分で、ドライヤー、ヘアアイロンなどの熱により毛髪と反応、結合して補修します。 毛髪キューティクルのめくれ上がりを改善し、「うねり・絡まり・まとまらない・ハリコシがない」などの加齢により増加する毛髪の様々な悩みを改善します。毛髪と結合していることで、使用直後だけではなく、シャンプー等で洗い流した後でもこれらの毛髪改善効果が持続します。
夜シャンプーした後の濡れている状態が、くせ毛のケアするベストタイミング。夜しっかりケアしておくことで、格段に朝のセットがしやすくなります。
お湯であらかじめ洗い流しをし、頭皮まで十分に濡らし、泡立てたシャンプーで頭皮を優しくマッサージするように洗います。髪にお湯を含ませながら、シャンプーのぬるつきがなくなるまでしっかりとすすいだ後、軽く水気を切ります。
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シャンプー後、トリートメントを適量手のひらにとり、毛先を中心に髪全体にたっぷりと麩して、約5分ほど放置し、その後洗い流してください。
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トリートメント後、軽くタオルドライして、髪に直接スプレーしてください。その際に一か所につけるのではなく、バランスよく全体にいきわたるようにつけることがポイントです。
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ドライヤーのダメージ予防としての使い方ができます。ドライヤーの熱によるダメージから髪を守るだけでなく翌朝の寝ぐせ対策にもなります。