「真の薫香」の意味を持ち、別名は、乳香、オリバナム、ルバーン。
乳香の木から採れる樹脂を利用します。
古代エジプトの神殿や、一部のキリスト教の教会では、フランキンセンスが場を浄化する聖なる香りとして焚かれてきました。
イエス誕生の時、東方の三賢人が贈りものにするなど言い伝えがあります。
上品で落ち着きのある香り。
限られた人だけに許されるという乳香の採集は、専用の平たいナイフ「マンカフ」で木の皮を薄く削り取ります。
皮を削るとのぞく緑色の木肌をさらに剥がすと、茶色の肌があらわれます。
削ったところからはじわじわと白い樹液がにじみ出て、これが乳香の樹脂です。
約1、2週間すると、白い樹液は涙のしずく状に固まります。
固まったところを、マンカフで丁寧にそぎ落とします。
マンカフで傷ついたところからまた樹液がしみ出し、それをまた収穫するというように、作業は約1ヶ月間続きます。
※1000mlは仕入時期や天候により価格変更の可能性がございます。
ご了承くださいますようお願い申しあげます。
※取扱説明書のWEB化を行いました。
化粧箱開封後、天面フラップに記載の二次元コードから、生活の木公式HPへアクセスし、閲覧してください。
斜めに傾けると外側の穴からオイルが出ます。
エッセンシャルオイル(精油)によっては固まるものもありますので、その場合は湯煎等で温めてからご使用ください。
生活の木のエッセンシャルオイル3、10、30mlのボトルに使用したドロッパーの一滴は約0.05mlです。
私たち生活の木は、1976年より「自然」「健康」「楽しさ」のある生活を日本に提案・普及し続けてきた、原宿・表参道の地で生まれたライフスタイルカンパニーです。